認知症介護実践リーダー研修を1か月かけて、受講してきました。
本当に受講して良かったと思います。
何を学んだかというと
まず、認知症ケアのポイント
認知症の人と新らしい絆を結ぶこと。ご本人を支えて、十分に配慮された言葉使いや行動を示し、同情ではなく共感することです。
そのためには、ケアをする人は自分の感性を磨くことが大切になります。
認知症の人をケアするために必要な基本的知識、倫理、家族支援方法、生活環境、地域資源、コミュニケーション、介護技術など
具体的な視点や方法・展開について、実践をしてきました。
何より、チームケアをするためのリーダーの役割を学びました。
人を変えるのではなく、自分自身が変わる事、ひとりひとりに合った指導方法をしていくこと。
今までは、気になる行動に目がいき、注意してしまう。説得しても、身につかない、納得しないと行動変容は、期待できない。
職員が悪いわけでもなく、私に職員の技術や知識を伸ばしてあげなてあげなかったから、行動がそのようになったという事なのにね。
職員の知識や技術の能力を最大限に伸ばしてあげる。上司の役割だと思います。
研修で学んだことを活用していきたい。
ぜひ、みなさんも時間があったら、研修に参加されて下さい。