１１月２３日、沖縄県看護大学にて避難所救護訓練がありました。
救護活動を行うために必要な体制の整備をはじめ、救護員の知識と技術の習得・向上のための訓練・研究会を実施し、今回災害訓練をおこなった。
訓練想定：マグネチュード７．８の地震が発生し、那覇市などで最大震度６強の揺れを観測した。
体育館へ避難し、赤十字社から配給の合った、毛布と薄いマットに横になり、体育館の床は硬いものでした。パテーションもなく体育館のワンフロア
色んな人もいるでしょう。プライバシーは何処にあるのやら、もう３日目になるのです。
段ボールベットもありましたが、数に限りがあり、優先順位、高齢者、病気、乳幼児、妊婦さん、ベットに限りがある場合の難しさを感じました。
一日の訓練ですら、感じる、被災した方々は、本当に心身共にお疲れになったことでしよう。
今、デイサービスの営業中に地震が起きたとして、利用者様、職員の安全とご家族の元に送れるか、迎えに来てもらうか、とどまる、交通渋滞、
事故等も考えた上での判断が必要になる。正しく判断できないと命に関わることになる。
利用者様の疾患と切らしては、ならないお薬は、何か、リストアップしておかないといけないと
食品の備蓄、水の確保も大切ですね。多くの事を学んだ一日でした。
最期に、防災の三助　（自助・共助・公助）災害による被害を最小限にできる社会を実現するために必要な防災上の取組です。